マグナ50のバッテリー交換。迷わない交換手順を画像付きで解説。

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バッテリー交換
バッテリー交換

こんにちはGenjiです。
この記事では快適マグナ50ライフを送って頂く為の情報を発信していきます。

・マグナ50のバッテリーって小さくない?
・一発でエンジン始動できない(泣)。
・そろそろバッテリー交換しなきゃ。

こんな風に思ったことありますよね?

小さくても、それはそれで純正サイズですからいいんですが、

今回はもう少し安心なバッテリーに交換します。

まぐな

バッテリー交換て自分で出来ますか?
マグナ50に使えるバッテリーはどれ?

この記事では、こんな質問にお答えします。

この記事の内容
・純正バッテリー
・今回の交換バッテリー
・交換手順

・電力量の違い
・まとめ

マグナ50のレストアとカスタムを楽しくやっていきます。

これを読めば、
マグナ50のバッテリー交換がスムーズに行えます。

快適なマグナ50ライフの為のお手伝いが出来たら幸いです。

ちなみに、

バッテリーを長持ちさせる為には冬期間の保護も大事!

【乗れない間のバッテリーの保護】を考えましょう。

その他マグナ50関連記事なら、
【マグナ50の記事まとめ】をどうぞ。

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目次

マグナ50純正サイズバッテリー

純正サイズバッテリー

こちらが純正サイズバッテリーです。

マグナ50は発売から20年以上経っています
発売当時の純正バッテリーとは違いますので純正サイズと表記しています。

NT4A-5 12V 2.3Ah(10HR容量)

私のマグナ50にはこちらが装備されていました。

◇大きさ
縦  50㎜
横  140㎜
高さ 85㎜
重さ 約1㎏

私の手のひらサイズです。

こんなのとか、

こんなの。

続いて、

今回使用するバッテリー

BM4L-BS

低価格 made in China

中国製という事で若干の不安はあるものの、、

安さにつられて購入です。

とても安いです!

BM4L-BS 12V 3Ah(10HR容量)

こちらを装着です。

◇大きさ
縦   70㎜
横   115㎜
高さ  85㎜
重さ  1.5㎏

ひと回り大きめです。
(追記)丸々1年経ちますが、使用にはまだ何の問題もありません。

とはいえ、

バッテリーは消耗品です!
定期交換が望ましいでしょう。

それでは交換していきましょう。

車体右側のバッテリーカバーを外します

下側のボルトを外す

カバーの下側のボルトを外します。
上側は2ヶ所に差し込みがあります。

私のマグナ50は六角ボルトですが、
純正装備は大きめのマイナスネジのようです。

外すとバッテリーが見えます。

カバーを外してバッテリーが見えました。

バッテリーを収めて固定する枠があります。
大がかりな加工をするなら別ですが、
新バッテリーはこの枠に収まる大きさのバッテリーを選びました。

バッテリーのカプラーを外します。

プラスとマイナス一体型のカプラーが刺さっています。
横側をつまんでツメを外し、抜きます。
赤く見えるのは、繋がっているヒューズと予備のヒューズです。

古いバッテリーを取り外します

バッテリーをおろしました。

振動がダイレクトに伝わらない様にクッションスポンジを貼り付けました。
無くても問題ないですが、バッテリーに付いてたキズが気になったので(汗)

新品純正サイズバッテリーなら、このまま載せ替えるだけです。

新バッテリーを載せます

今回使用するバッテリーには純正カプラーは合いません。

バッテリー端子が違います

今回装着するバッテリーは端子の形状が違います。
そのままでは使えないので接続用の配線を自作しました。

プラス用とマイナス用

プラスとマイナスで色を変えるべきだったと反省しています。
近所のホームセンターにある材料で自作しました。

車体側のヒューズ付きカプラーをそのまま使うための配線です。

電機系が得意なアナタは、配線を作り直してすっきりさせてくださいね。
その際はヒューズを忘れずに配線してくださいね。

カプラーのプラスに差し込み、バッテリーのプラス端子に接続します。

プラスから接続します

カプラーのマイナスに差し込み、バッテリーのマイナス端子に接続します。

マイナスに接続します

必ず、プラス端子から接続してマイナス端子を接続してください。

接続について詳しくは、
[バッテリーの寿命とは]を参考にしてください。

接続出来たらバッテリーカバーを戻して終了です。

完成図

純正サイズバッテリーよりも20㎜ほど手前に出ますが、
キチンとバッテリーカバーの中に納まります。

干渉もありません。

バッテリーの電力量の違い

今回のバッテリー交換は、ただ新しくするだけではなくて、

ちょっと容量(性能)アップさせました。

古バッテリー 12V 2.3Ah (10HR容量)
新バッテリー 12V 3Ah (10HR容量)

新バッテリーは、0.7Ahだけ数値が大きいです。
同じ12Vバッテリーですが、Ahとか10HRとか、、、難しい。

分からないので、調べました。

Ah(アンペアアワー)とは、
電流と時間の積算値。
一般的なバッテリーの容量を表す際に用いられる。

そして、

HR(アワーレート)とは、時間率。
フル充電されたバッテリーが、
規定の電圧に下がるまでに取り出せる電流を示す値。

分かりません。

調べれば調べるほど分からなくなります。

要するにバッテリーの性能を表すようなんですが、
もう少し分かりやすいものを見つけました。

それがこちら、
wh(ワットアワー)電力量です。

バッテリーの性能を表すのは、これだけでいいのではないかと、、、
ワットアワーは電圧かける積算値です。

wh(電力量)=V(電圧)×Ah(積算値)

これに今回のバッテリーを当てはめてみると、

古バッテリーのwh(電力量)は、12V×2.3Ahなので27.6wh

新バッテリーのwh(電力量)は、12V×3Ahなので36wh

となります。その差8.4wh

この電力量アップを大きいと見るか、小さいと見るか。
賛否両論ですが、私は大きいと見ます。

単純に、私のマグナ50は結構セルを回すので(汗)
電力量は多いに越したことはないです。

まとめ

マグナ50

純正サイズのバッテリーでも問題はないですが、
カスタムの仕様によっては、より良いバッテリーが必要になります。

今回の私のマグナ50は、古くて動作が弱々しかったので容量アップしました。

結果、セルスターターが力強くなり、
ヘッドライトも心なしか明るくなった気がします。

接続線を作る必要がありますが、
見栄えを気にしなければ、簡単にできます。

もちろん純正サイズバッテリーなら、そのまま載せ替えるだけです。

参考にしていただけたら嬉しいです。

以下のメンテナンススタンドがあると非常にべんりですよ。

じゃず

素敵なマグナ50ライフを!

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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この記事を書いた人

映画とマグナ50とDIY好きなガソリンスタンドマン
そして愛妻家でもある
大工、造園、カーショップを経験。
旅先でクルマのトラブルに見舞われて、
ガソリンスタンド店員さんに助けてもらう。
その店員さんにあこがれて転職。
現在、店舗マネージャーの椅子に座る。
空き時間を利用してブログに挑戦。
新たな1歩を本気で踏み出してみた。

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