マグナ50の購入をお考えのアナタに読んでほしい。購入までの道筋。

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マグナ50純正

この記事では充実した趣味のお手伝いをさせていただけるような記事を発信していきます。

今回はマグナ50について書いていきます。

まぐな

マグナ50って実際どうなの?
買うかどうか悩んでる。

こんな悩みにお答えします。

結論、買いましょう。

この記事の内容
・マグナ50との出会い
・情報検索の日々
・妻を説得
・車体検索の日々
・ついに発見からの有頂天
・運搬への道のり
・納車

こんにちはgenjiです。

ガソリンスタンド勤続27年の私が出会ったマグナ50。

この記事を読めば、
マグナ50との出会いから購入までの流れが見えてきます。

そして迷わず購入へと気持ちが向かうハズです。

目次

マグナ50との出会い

私は40を過ぎてマグナ50を知り、そのスタイルにひとめぼれしてしまいました。

私は、ヤンキーでもなく、バイクには全く興味を持たない青春時代を過ごしました。
そんな私はただ、冬の寒さをやわらげる手袋を探します。

実は冬用手袋を検索していた

おまかな流れです。
冬用手袋→グローブ→バイク用グローブ→バイク→マグナ50

このような流れでマグナ50とのファーストコンタクトを果たします。
もちろん最初はバイクを探していた訳ではないので、何気にスルーします。

しかし、バイク用グローブの方がクオリティが高い事を知ります。

そこから、ありとあらゆるバイク用品が表示され、そこにマグナ50が現れます。

フリマサイトを中心に、ありとあらゆるところにマグナ50が登場します。

マグナ50を意識し始めます。

意識して見たマグナ50のアメリカンスタイルに衝撃を受けます。

「カッコいい」こんなバイクがあったのか。と驚きます

手袋を忘れてマグナ50情報収集

それからの私はひたすら情報収集しました。

ホンダのアメリカンクルーザーであること
50ccであること
車検がないこと
発売から20年以上経っていること
絶版車であること
にも拘わらずカスタムパーツが豊富にあること
排ガス規制に適応できなかった歴史があること

そこから、

50cc市場は縮小の一途を辿っていること
世界的に50cc市場は極少数派であること
ジャズやモンキー、ゴリラ等の50ccバイクがあること
それらを含め、まだかなりの人気を誇るモデル達であること
その人気ゆえに、程度の良い車体は20万円程度すること

このようなあらゆる情報サイトに目を通しました。

そしてますますマグナ50の魅力にハマっていくのでした。

購入の為、妻を説得

先の検索の日々により、マグナ50の市場価格は20万円程度です。

出来れば20万円、最低でも15万円を妻から引き出さないといけません

妻を説得してお金を引き出す材料リストです。

  • 「軽自動車税」 原付50ccだと年間2,000円です。
  • 「自賠責保険」 加入年数により変わります。
     1年7,060円 2年8,950円 3年10,790円 4年12,600円 5年14,380円

この様に維持費の安さが魅力です。
自賠責保険は年数が長い程、お得感があります。

自賠責保険が気になる方は、
【自賠責保険はネットとコンビニで簡単】をどうぞ。

その他、

  • 「任意保険」 入っておいた方が安心です。
  • 「メンテナンス費用」 オイル交換や各種消耗部品等です。

この2つは、乗る人や乗り方によって大きく変わります。

ちなみに、
自賠責保険では補償が限定的です。保険料が安いので当然です。

「人にケガをさせてしまった」や、「事故で人が亡くなってしまった」

という、対人限定の保険です。

死亡時で3,000万円が上限となっています。

この3000万円を多いと思うか少ないと思うかは、ひとそれぞれですが、
十分ではない気がします。

このように諸費用はかかりますし、個人差が大きくなります。
しかし、クルマの維持費を思えば、バイクは遥かに安く済みます。

この個人差の部分と、クルマより維持費が遥かに安い所を押します。

整備等は自分で出来るという根拠のない自信に満ち溢れていました。

その結果、

壊れても、調子が悪くても、全て自分の力で何とかする。
②ガソリン代節約の為、乗れる日は真冬でも乗る。

じゃず

この2つの条件を絶対に守るなら15万円を出してもいいよ

まぐな

2つの条件は絶対に守ります

固い約束を交わして妻の説得は完了です。

本格的に購入前提でのマグナ50検索

マグナ50

妻から無事に15万円を引き出した私。
20万円だったはずでは??と言いたい気持ちをグッと抑えます。

本格的に、マグナ50探しに入ります。

田舎のバイク屋さんにマグナ50が置いてあるはずもなく、やはりネットに頼ります。

マグナ50」で検索
ヤフオク、メルカリ、ラクマ等々あちこちを覗いてコメントを残します。

ヤフオク 数はとても多いが、ジャンク品(不動車や部品取り用)も多い
メルカリ 数は多めで、動く車体、まともそうな車体が多い
ラクマ  20台程度、かなりコアなカスタム車が並ぶ

私の勝手な印象です。ちなみに「paypayフリマ」にはマグナ50はありませんでした。(2022.7月現在)

まずは個人売買サイトから検索してみます。

ネットの画像だけでは分かりにくいので、出品者様にあれこれ質問コメントを残します。
返信してくれない放置系の方も多数おられました。

トラブルに発展しそうになる

個人売買のデメリットです。

売り手はプロではないので、質問しても「詳細は分かりません」で逃げられる。
それでもコメントを残すが、そのうち相手にしてもらえなくなる。

これを何度も経験しました。

1,500円ならダメ元で購入も考えますが、15万円ではその勇気は出ません。

結果、フリマ系は諦めます。

そもそも、どれを選んでも年数の経った車体であること。
たぶんプロではない個人的カスタムがほとんどであること。

このふたつから、個人売買はリスクが大きすぎると判断しました。

プロから購入しよう

フリマ系の検索を諦めてGoogleで検索します。

やはりGoogleですよね。

Google検索にて「グーバイク」というサイトに当たります。

このグーバイクというサイトは素晴らしいです。情報も検索の仕方も多彩で便利です。
穴が開くほどグーバイクを見つめ、条件やエリアを絞ります。

そしてついに見つけます。

後に私を楽しませてれるマグナ50との出会いです。

お店の方もきちんと対応してくれて、質問にも答えてくれて、良くしてくれました。

バッテリーは交換した方がいいと言われましたが、自分で交換します。
詳細は【マグナ50のバッテリー交換】をどうぞ。

有頂天

もう時間の問題でマグナ50が手に入る。
こう思っただけでもうニヤニヤが止まりません。

・指定口座に振り込みます。
・納車準備、整備をしてもらいます。
・準備完了連絡を貰います。
・軽トラックを借ります。
・三重県まで受け取りに行きます。

ニヤニヤ全開で納車に向かいました。
もちろん運送費を浮かす為です。

三重県⇒福井県までの運送に2万円かかる様です。
自分で行けばガソリン代5,6千円で済むはず。

自分で引き取りに行きました

電車とバスで行って、マグナに乗って帰ってくる事も考えました。
ですが、初めて乗るギア付きのマグナ50で長旅を帰る自信はありませんでした。

乗りたい衝動を抑えて、軽トラを走らせ、無事に積載して帰ってきました。

めでたく納車となりました

まとめ

マグナ50

マグナ50は素晴らしいバイクです。

その丈夫なエンジンと、今なお変わらぬ人気で人生を楽しくしてくれます。

維持費は安く、燃費もよく、そのスタイルも、自分好みに作り変えれる所も、

すべてが最高です。

そして多分、今よりもっと時代が進めば、

希少車となり、入手困難になり、価値が上がるでしょう。

買うなら今です。

今すぐ買って、きれいにレストアして、大事に乗って、もっと価値が上がるその時を待ちましょう。

まぐな

素敵なマグナ50ライフを!

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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この記事を書いた人

映画とマグナ50とDIY好きなガソリンスタンドマン
そして愛妻家でもある
大工、造園、カーショップを経験。
旅先でクルマのトラブルに見舞われて、
ガソリンスタンド店員さんに助けてもらう。
その店員さんにあこがれて転職。
現在、店舗マネージャーの椅子に座る。
空き時間を利用してブログに挑戦。
新たな1歩を本気で踏み出してみた。

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