マグナ50のキャブレター分解洗浄。迷わない手順を画像付きで解説

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こんにちはGenjiです。
この記事では快適マグナ50ライフを送って頂く為の情報を発信していきます。

まぐな

キャブレター洗浄ってどうやるの?

こんな質問にお答えします。

この記事の内容
・キャブレター分解洗浄手順
・キャブレターの注意点
・まとめ

これを読めば、キャブレター分解洗浄が出来る様になります。

今回はマグナ50純正キャブレターの掃除です。

キャブレターの交換をお考えのアナタには、

ノーマルヘッド用キャブレターセットです。
(キャブレター、エアクリーナー、アクセルワイヤー、インマニ、ガスケット)

その他のパーツが気になるアナタは、
【マグナ50おすすめのキャブレター】をどうぞ。

快適なマグナ50ライフの為に、キチンと点検整備しましょう。

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目次

マグナ50のキャブレター分解洗浄手順

まずはキャブレター内のガソリンを抜きましょう。

タンクからの供給を止めて、エンストするまでエンジンを回しておくか。
タンクからの供給を止めて、キャブレターの下から抜くか。

どちらでもいいですが、ガソリンを抜いてから作業しましょう。

車体から取り外します

キャブレター

車体から取り外したキャブレターです。

画像の左側がエアクリーナー
下側がエンジン
上側にアクセルワイヤーです。

手前側はチョークワイヤーです。

エアクリーナー、アクセルワイヤー、チョークワイヤー、燃料ホースを外してエンジンから取り外した画像です。

チョークとインテークマニホールドを外す

インテークマニホールド(インマニ)などもバラしていきます。
インテークマニホールドは車体側に残してもかまいません。

インテークマニホールドはガスケットが残ります。

インテークマニホールド

マニホールド側とキャブレター側
両方きれいにしましょう。

ガスケットはがし

もちろんエンジン側のガスケットも綺麗にしておきましょう。

古いガスケットは綺麗にはがしておかないとトラブルの原因となります。

不必要な空気を吸わない様に綺麗にしておきましょう。

以下はキャブレター単体です。

チョークワイヤーのパーツも外しました。

キャブレター本体

ひっくり返して真下から開ける

キャブレターの真下からの図です。

真下

赤丸の2本のネジを外します。
フローとチャンバーと呼ばれる所です。

ここにガソリンが溜まります。

フロートを取り外します

フロート

開けるとフロートとメインジェット、スロージェットが見えます。
赤矢印の様にピンを抜いてフロートを取り外します。

フロートバルブ

フロートを取り外すと小さいバルブがついてきます。
ガソリンの量を調整するバルブです。

とても小さくデリケートなので優しく扱いましょう。

先端にゴミ等が付いていると不具合の原因となります。
やさしくきれいにしておきましょう。

メインジェット、スロージェットを外します

ジェット類の取り外し

マイナスドライバー等で緩めて外せますが、ジェット類は特にデリケートです。

注意してバラすようにしましょう。

ジェット類

小さくデリケートなパーツですので大事に扱いましょう。

上・小さいのがメインジェット
中・スロージェット
下・太いのがジェットホルダー

キャブレタークリーナーで漬け置く

キャブレタークリーナー

キャブレタークリーナーでジェット類を漬け置きします。

キャブレター本体の掃除

穴という穴にキャブクリーナーを吹き、掃除します。

全ての穴へ

キャブレターの外側は灯油と歯ブラシで綺麗にします

灯油で綺麗に

小さい穴が多いので、念入りに掃除します。
ジェット類も含め、ゴミが詰まると不具合の原因となります。

パーツクリーナーでよりきれいに

洗浄後

穴という穴にパーツクリーナーを吹き、貫通を確認します。

キャブクリーナーで汚れを落とし、
パーツクリーナーで洗い流す。というイメージです

ジェット類は特に小さい穴があります。

やさしく、念入りに貫通を確認しましょう。

元通り組上げていきます

ジェット類

ど真ん中にジェットホルダーとメインジェットです。
右にスロージェットです。

ジェット類を締め込みます。

パーツの割れ欠けに気を付けましょう。

フロートを戻します

フロートを戻します

フロートは「浮き」の役割をするので、割れたりしていないか確認しましょう。
ガソリン量の調節をするバルブも忘れずに取り付けましょう。

フロートチャンバーを戻します

ネジ2本をしっかりと締め付けます。

締め付ける

ガスケット作成

先ほど綺麗にしたインテークマニホールドにガスケットを取り付けます。

ガスケットシートから切り出します。

ガスケットシート
穴をあけて

丸くきれいな穴をあけるのは難しいです。

オイルをぬって、、

元通りに組付けます

完成です

まとめ

キャブレターの掃除は難しいことではありません。

しかし、

パーツが小さくデリケートです。

メインジェットやスロージェットなどは超重要パーツです。

丁寧にあつかいましょう。

今回使用したキャブクリーナーとパーツクリーナー

参考にしていただけたら嬉しいです。

じゃず

素敵なマグナ50ライフをアナタにも。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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この記事を書いた人

映画とマグナ50とDIY好きなガソリンスタンドマン
そして愛妻家でもある
大工、造園、カーショップを経験。
旅先でクルマのトラブルに見舞われて、
ガソリンスタンド店員さんに助けてもらう。
その店員さんにあこがれて転職。
現在、店舗マネージャーの椅子に座る。
空き時間を利用してブログに挑戦。
新たな1歩を本気で踏み出してみた。

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