ガソリンスタンドでの作業は心配なのか?不安要素と安心要素を解説

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ガソリンスタンド


悲しい事ですが、ガソリンスタンドでのトラブルは少なからずあります。

こんな経験ありませんか?

・強引な売り込み
・不安をあおる言葉や専門用語のオンパレード
・頼りないスタッフの頼りない作業

これにより、
よく分からないまま購入していたり

お金を払ったけどなんかモヤモヤしていたり、
不必要なモノまで買わされたりしていませんか?

これには原因があります。
その原因を解説していきます。

この記事の内容
・ガソリンスタンドが不安な理由
・ガソリンスタンドでの安心材料
・得するのは常連さんだけか?

この記事ではガソリンスタンドでのトラブルを解説します。
これを読んで、トラブルを上手に回避してください。

そして、

ガソリンスタンドを賢く上手に利用して頂きたいです。

目次

ガソリンスタンドでの作業が不安だと思われる理由

レギュラーガソリン

ガソリンスタンド業界に長く居る(27年)私は、いろんな事例を見聞きしてきました。
そこから考えるられるガソリンスタンドのマイナスイメージを解説します。

アルバイトが多い

全国のほとんどのガソリンスタンドで言える事です。
アルバイトは貴重な戦力であると同時に弱点でもあります。

仕事に情熱をもってお客様の為に!と、
考えているアルバイトは極々少数派です。

一般的には高校生や大学生のお小遣い稼ぎです。

そのアルバイトの方々の問題というよりは、
指導や教育不足が原因ですから、店長や社長に問題があります。

整備士さんが高齢者

現在のガソリンスタンド業界は深刻な後継者不足でもあります。

経営していくには整備士さんが必要不可欠ですが、
後継者不足により、若い整備士さんが居ないお店が増えています

これにより、

有資格者ではあるが、作業は出来ない高齢整備士さん

高齢整備士さんは少なくありません。
歳には勝てませんからね。

家族経営での店舗は、親が有資格者でも、
子は無資格者なんてこともあります。

この場合は、作業は出来なくても的確な指示があれば問題ありません。

給油作業とピット作業が分かれていない

フルサービスガソリンスタンドのほとんどがこのパターンです。

お客さんはひとりではありませんが、
お店は人手不足になりがちです。

給油作業中に、タイヤ交換やオイル交換などの作業が入る。
逆にタイヤ交換やオイル交換中に、給油のお客さんが来る。

この場合、一度、作業が中断されます。
その結果、作業者が変わったり、引継ぎがうまくいかなかったりで、

良くない結果を招く事態になったりもしますが、

この場合は、しっかりと全体に気を配れるスタッフが居るかどうかがカギとなります。

設備が古い店舗もある

ガソリンスタンド業界は、しっかりと利益を出している店舗が少ないです。

健全な経営には程遠いのが実情です。
特にフルサービスガソリンスタンドは苦戦を強いられています。

利益が無いと設備投資も難しくなり、古い設備で無理をすることになります。

① 利益が上がらない⇒
② 設備投資が難しい⇒
③ 無理をしてトラブルになる⇒
④ お客さんが離れていく⇒
⑤ ①に戻る

こんなマイナスのループが全国のガソリンスタンドで発生しています。

この場合は、限界はありますが、設備を使う人の技術次第です。

強めのセールストークが始まる

ガソリンスタンドでは、メイン商材である燃料だけでは経営が成り立ちません。

生き残りをかけて、なんとか売り上げを伸ばそうと必死になります。
その結果、必要以上に不安を煽る様な言葉を多用する場合があります。

本当に必要だったのか、疑問に思う事もあると思いますが、

騙そうという様な商売をしているガソリンスタンドはありません。

プロの目から見て、必要だと判断したからこそのセールストークです。
何の理由もなくモノを売りつけたりはしないハズです。

必死で一生懸命だからこそのセールストークです。

この場合は、緊急かどうかを尋ねましょう。

緊急の場合は、このまま帰ると何が起こるのか、しっかりと尋ねましょう。
緊急でなければ、一度その話を持ち帰って家族友人に相談しましょう。

いずれにせよ、一人では決めない事ですが、
大前提として、そのセールストークが必要である要因が、
いくつかあるのは間違いありません。

よく相談してください。

ガソリンスタンドでの安心材料

ハイオク 軽油

大量の不安要素をあげてしまいましたが、安心材料ももちろんあります。

私はガソリンスタンドマンですから、ガソリンスタンドを利用してほしい側です。

安心材料を見ていきましょう。

信頼できるお店を選べる

ガソリンスタンドは少なくなったとはいえ、無くなった訳ではありません。
場所によって違いますが、それでも選べるくらいはあるでしょう。

その候補となるお店を利用し、よく観察してください。

参考までに
【ガソリンスタンドの利用方法】をどうぞ。

信頼できるお店とは、信頼できるスタッフが居るお店です。

信頼できるかどうかを見極めるために、何度か利用する必要があります。
目先の価格にとらわれず、スタッフを査定するつもりで利用してください。

それが後々の為になります。家計を助ける事にも繋がります。

詳しくは【ガソリンスタンドが必要な理由】をどうぞ。

総合的にみて作業の工賃は安い傾向にある。

特にフルサービスガソリンスタンドは絶滅の危機に瀕しています。

ですから、工賃は安い傾向にあります。
逆の様に思う方もおられますが、

ただでさえお客さんが減ってきている現状。
高い工賃では、ますます離れられてしまう。

と思っているお店がほとんどです。

それに加えて、

お店のスタッフとの信頼関係があれば、ますますお得感が増すハズです。

得するのは常連さんだけなのか?

ある意味、間違いない事ではあります。
価格の安い店を探して渡り歩く人に、お得なサービスを提供したいとは思いません。

どこからが常連さんなのかは難しい所です。
その明確な決まりはありません。

初めて利用して、常連さんとは言いにくいですが、

初めての利用で仲良くなってしまえば、
2度目はお得なサービスを提供してもらえることもあります。

そのために世間話が重要です。
何気ない会話でスタッフを査定しつつ、信頼関係を築きましょう。

まとめ

時代の波に乗り遅れて、絶滅危惧種となったガソリンスタンド。
しかし、まだまだ社会の重要な拠点である事は間違いありません。

確かに不安要素はあります。

ですが、しっかりと信頼関係を築けば問題解決です。

信頼に足るお店とスタッフを見つけに行きましょう。

アナタの街にも必ずあるハズです。

じゃず

よいカーライフを!

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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この記事を書いた人

映画とマグナ50とDIY好きなガソリンスタンドマン
そして愛妻家でもある
大工、造園、カーショップを経験。
旅先でクルマのトラブルに見舞われて、
ガソリンスタンド店員さんに助けてもらう。
その店員さんにあこがれて転職。
現在、店舗マネージャーの椅子に座る。
空き時間を利用してブログに挑戦。
新たな1歩を本気で踏み出してみた。

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