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こんにちはGenjiです。
この記事では快適カーライフを送って頂く為の情報を発信していきます。
こんな時ありませんか?
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え?パンクしてる?
このタイヤ、パンクかも!
パンク等のトラブルは誰にでも起こりうる事です。
このような困った事態の対応法方お教えします。
この記事の内容
・パンクとは?
・スペアタイヤとは?
・応急処置セット?
・トラブルにあったら
・まとめ
私はフルサービスガソリンスタンド勤務27年です。
長い経験から得た情報を公開します。
これを読めば、
パンクのトラブルを解決できるようになります。
快適なカーライフの為に、キチンと理解しておきましょう。
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タイヤのパンクとは?
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そもそもパンクとは一般的には以下の状態の事を言います。
釘などの異物が刺さって空気が漏れる
穴が小さく、異物が刺さったままであることが多い
何日かかけて徐々に空気が抜ける
急に抜ける訳ではないので、走れる
走れるだけに、すぐには気付きにくい
ある程度まで空気が抜けると気付く
経年劣化によりひび割れ等から空気が漏れる
タイヤの主成分はゴムなので経年劣化する
タイヤのブロック面や側面がひび割れて漏れる
新品タイヤでも少しずつ漏れるが、抜ける量が多くなる
ホイールとの密着が弱くなり漏れる
見た目にもわかるが、走れない訳では無い
5年以上経っているタイヤに多い
縁石等にぶつけて側面が傷つき空気が漏れる
走行面に比べて、側面はゴムが薄い
縁石に擦っただけでも破れることがある
穴というよりは、裂ける、破れる
ほぼ間違いなく走れなくなる
高確率で新品交換になる
このように、パンクにもいろいろあります。
それぞれに対応の仕方が変わってきます。
こんな時すぐに走れるようにするにはスペアタイヤへの交換。
もしくは応急処置セットでの作業が必要です。
クルマのスペアタイヤとは?
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一般的にはクルマのトランクルーム等に積んである応急用タイヤです。
最近はスペアタイヤが無い車種が多くなってきています。
スペアタイヤの無いクルマには応急処置セットが積んであります。
パンクしたらスペアタイヤに交換するのが簡単な応急処置です。
しかし、
スペアタイヤを使ったことがある人は少ないのではないでしょうか。
スペアタイヤは使われずに年月が経ち、廃棄される場合がほとんどです。
環境問題や資源のムダを無くす観点から、スペアタイヤが無いクルマが多くなりました。
スペアタイヤが無いクルマには応急処置セットが搭載されています。
応急措置セットとは?
スペアタイヤの代わりに応急処置セットがトランクルームにあります。
ほとんどの方が、使い方を知らずに終わるモノです。
緊急時に必要なモノですから、使わずに済むならその方がいいです。
しかし、必要な時が来ても、使い方を知らないと意味はありません。
一般的には、コンプレッサーとパンク補修材のセットです。
応急処置セットの使い方
以下のモノがセットになっています。
小型のコンプレッサー
エアーホース
パンク補修材(液体ボトル)
バルブコア(ムシ)回し
使い方
①シガーライターソケットから電源を取り、空気を送るコンプレッサーをセットします。
②パンクしたタイヤからバルブコア(ムシ)を取り外し、パンク補修材を流し込みます。
③コンプレッサーをつないで、空気を送り込みます。
④既定の空気圧まで補充し、ササッと片付けてクルマを走らせます。
⑤5分ほど低速で走り、止まります。
⑥もう一度コンプレッサーを繋げて空気圧をチェックします。
空気圧チェックした結果、
⑦-1 空気が減ってなければ応急処置成功です。
⑦-2 空気が減っていたら失敗です。補修材では対応しきれないパンクです。
このようにパンク補修材では対応できない場合もあります。
どちらにしても応急処置である事を忘れないでください。
そのまま走れるようになる訳ではありません。
最寄りのガソリンスタンドやタイヤ屋さん、整備工場等に行くためだけの処置です。
応急処置が成功したら、すぐにプロの居るお店に向かいましょう。
パンクに気付いたら
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実際にパンクトラブルに見舞われたら。
そんな時、取るべき行動を見ていきましょう。
パンクだと気付ける場合は、
➀ほぼほぼ空気が抜けて、潰れて見える。
②完全に抜けてホイールが地面に付いている。
③刺さっている異物が見える。
この3つ以外はプロでも見分けるのは難しいです。
だからこそ定期点検が重要です。
空気圧については、【空気圧は重要】をどうぞ。
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パンク対応策として簡単なものから、
JAFなどのロードサービスに電話する
スペアタイヤや応急処置セットがあっても、難しく感じる方も多いでしょう。
特に華奢な女性や、機械音痴の方には難しいと思います。
迷わずロードサービスに電話することをお勧めします。
最寄りのプロに電話する
JAF会員でない場合、高額になる場合があります。
その場所から一番近くのガソリンスタンド等を検索し、来てもらう方が安く済むことが多いです。
信頼関係を築いているガソリンスタンドなら尚いいでしょう。
その理由は、
【フルサービスガソリンスタンドが必要な理由】をどうぞ。
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近くにあるタイヤ屋さんや整備工場等を探してきてもらいましょう。
応急処置セットを使用する
前述したように、このセットを使って応急処置を施し、最寄りのプロの店まで移動しましょう。
応急処置セットでは対応できなかったら、おとなしくプロに来てもらいましょう。
スペアタイヤを使用する
応急処置セットよりも難易度が高いですが、安心して走れます。
あくまでも応急処置用のタイヤですから、早めの交換が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
パンクはそれほど確率は高くありませんが、避けられるものでもありません。
パンクトラブルに見舞われたら出来そうな事を選んで行動してください。
単純には、
プロに電話して来てもらう。か、
自分で動けるようにしてプロの所まで行く。
どちらかです。
パンクに気付いてから、何もせず、走らせるのはおすすめできません。
空気圧が不足したまま走ると、想像以上にタイヤがダメージを受けます。
動かなければ簡単な修理で済むケースも多いですが、
無理やり走ってしまうと、タイヤが激しくダメージを受け、修理できなくなることがあります。
気付いたなら、最低でも空気の補充をしてから動きましょう。
上記以外に、以下のような、自分でパンク修理が出来るセットも市販されています。
このようなモノを用意しておくのも悪くはありません。
適切な処置をして、無駄な出費にならない様にしてくださいね。
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素敵なカーライフをお過ごしください。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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