オートウェイの輸入タイヤは激安!スタッドレスタイヤを使ってみた感想

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ZEETEXスタッドレス

こんにちはGenjiです。
この記事では快適カーライフを送って頂く為の情報を発信していきます。

今回は今話題の輸入タイヤショップ
オートウェイのタイヤを購入してみました。

公式ホームページはこちら↓

タイヤ通販の終着駅 AUTOWAY
まぐな

輸入タイヤってどうなの?
外国産タイヤの品質はどうなの?

こんな質問にお答えします。

昔ながらの悪いイメージがありますが、
実は結構使えます

この記事の内容
・輸入タイヤとは?
・ほとんどが中国産?
・タイヤの製造年の刻印
・使用した感想
・まとめ

長年、ガソリンスタンドに勤務していますといろんな話を聞きます。

ひと昔前の外国産タイヤの品質は、本当にひどい物でした。

そんな品質の低かった時代から年月が経ち、現在はどうでしょうか?

実際にタイヤを購入して3年(3シーズン)使用してみました。

これを読めば、
輸入タイヤとはどういうタイヤなのかが見えてきます。

アナタの快適なカーライフの為に、参考になれば嬉しいです。

目次

オートウェイの輸入タイヤ ZEETEX(ジーテックス)

ZEETEX

今回のタイヤはZEETEXのWP1000です。
これは「スタッドレスタイヤ」です。

以下は公式ホームページの会社説明です。

ZEETEX(ジーテックス)はドバイに拠点を置くプライベートブランドで、
タイヤをはじめ数々の自動車パーツを専門に取り扱っています。

サイズ展開も豊富で、スポーツタイヤからスタンダードタイヤ、
SUVタイヤまで幅広く取り扱っているのも魅力の1つです。

ZEETEXは85ヵ所の国で販売されており、安全性や乗り心地、
低ノイズ性だけではなく環境への配慮をも考慮して作られていますので、
初めての方でも安心してご購入いただけます。

ドバイのプライベートブランドとありますが、製造は中国です。

輸入タイヤの多くが中国かインドネシアで製造されているようです。

中国産は信用できないと言われた時代もありました。
確かに信用できないひどいタイヤもありました。

しかし、

オートウェイで取り扱いがある輸入タイヤは信用できます。
厳選された海外メーカーのタイヤを取り扱っています。

タイヤの製造年の刻印

ほとんどのタイヤには製造年が印されています。
上の赤丸の中(3319)となっています。

上2桁「33」が33週目を表し、
下2桁「19」が2019年を表します。

つまり、
2019年の33週目に製造されたタイヤの印です。

33週目ですから、大体8月くらいに製造されたタイヤだと分かります。

輸入タイヤのプラットホーム

2019年から2022年の冬シーズンに使用しました。
上図は3シーズン使用後のタイヤです。

赤丸の中にプラットホームがあります。
冬用タイヤとしての限界レベルの目安です。

つまり、

プラットホームが出るところまですり減ったら、冬用タイヤとしては限界です。

そのまま夏用タイヤとしてならまだ使用できます。

上図のタイヤは3シーズン使用したタイヤですが、
それほどすり減ってはいません。

タイヤの残り溝を計測してみます。

ちょっと分かりにくいですが残り溝が「8㎜」です。

一般的な新品スタッドレスタイヤの溝は「10㎜」程です。
ですので、ほとんどすり減っていないと言えます。

そもそも、雪や氷の上を走るタイヤです。
それほどすり減ってないのは不思議ではありません。

実際に使用してみての感想

国産のタイヤと輸入タイヤを触って比べてみると、

輸入タイヤは少し固めな感触です。

国産タイヤより、すり減りにくい理由かもしれません。

しかし、

すり減りにくいから「良い」訳ではありません。

スタッドレスタイヤは柔らかい方が雪や氷に効きます

国産タイヤは完璧と言っていい程のバランスで製造されています。
だからこその価格です。

国産タイヤの価格には、

安心と安全を究極まで考え抜いた技術者の情熱が入っています。

国産タイヤの品質が高いのは当たり前と言えば当たり前です。

ですが、

外国産の輸入タイヤも負けてません。

その魅力は、
圧倒的コストパフォーマンスです。

輸入タイヤを選ぶ人の理由90%が価格です。

国産タイヤの約半額で買えます。

仮に、タイヤ価格が半額だとしても、

タイヤの寿命や効き目が半分という訳ではありません。

十分に使用できるタイヤだと感じました。

使用してみて欠点だと感じた事

そもそも、国産タイヤでも、外国産タイヤでも、

すべらないスタッドレスタイヤはありません。

「すべりにくさ」を極限まで考えて製造しているのが国産タイヤ。
「すべりにくさ」そこそこのレベルで製造しているのが外国産タイヤ。

「すべりにくさ」だけの話ではありませんが、
急発進や急ブレーキ、急ハンドル等の運転はどんな高級タイヤでも滑ります。

逆に、低速での慎重な運転なら、よりすべりにくいです。

そこで今回のZEETEXスタッドレスタイヤですが、

2シーズン目まで問題なく使えました。

通常運転の通常使用で、雪上、氷上共に、心配なく走行できました。

3シーズン目で、急に性能が落ちました。

同じような運転で、タイヤが空転することが多くなりました。
タイヤの残り溝ではなく、経年劣化によるものと思われます。

4シーズン目に冬用タイヤとして使用するのは危険な気がします。
冬シーズン以外の通常使用タイヤにしましょう。

タイヤ交換については、
【タイヤ交換に関わる費用】をどうぞ。

タイヤの空気圧については、
【タイヤの空気圧は重要】をどうぞ。

オートウェイまとめ

・信用できる海外メーカータイヤを取り扱っている。
・製造は中国かインドネシアがほとんど。
・タイヤに製造年の刻印がある。
・2シーズン目までは問題なく使用できる。
・3シーズン目は注意が必要
・4シーズン目は夏用タイヤとして使うのが無難。

圧倒的なコストパフォーマンスを誇る海外メーカー。

3シーズンごとに新品交換をお勧めします。

3シーズンごとの新品交換を可能にする、

圧倒的なコストパフォーマンス

私はこれだけでも十分だと感じます。

アナタの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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この記事を書いた人

映画とマグナ50とDIY好きなガソリンスタンドマン
そして愛妻家でもある
大工、造園、カーショップを経験。
旅先でクルマのトラブルに見舞われて、
ガソリンスタンド店員さんに助けてもらう。
その店員さんにあこがれて転職。
現在、店舗マネージャーの椅子に座る。
空き時間を利用してブログに挑戦。
新たな1歩を本気で踏み出してみた。

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